「今日からマリオって呼んでください」
スーパーマリオプロデューサー
佐藤GOKI元彦
今回は長野県北志賀高原「X-JAM高井富士」で長きに渡りパークをプロデュースしてきた佐藤ゴウキ元彦氏との対談。
X-JAM高井富士と言えば他の追随を許さない圧倒的なアイテム数を誇り(約50アイテム)、初級・中級・上級でしっかりと分けられたパークに、ハーフパイプを2本も備えた全てのパークっ子が楽しめる夢のようなスキー場だ。
このようなパークを作るまでの経緯やゴウキ氏の熱い想いを聞いた!
編集部(以下、編):
ゴウキさんこんにちは。この忙しい時期にお時間を頂き、ありがとうございます。
いえ、こちらこそ!
これを機会に皆さんにX-JAMを知っていただければ!
編:
そうですね!まあ、パークのお話をする前に、「ゴウキ」というお名前が気になってしまったんですが(笑)、、、
ああ(笑)そうですよね!よく言われます(笑)
ゴウキはもちろん本名ではなくてあだ名ですよ!
編:
ですよね(笑)なぜゴウキと呼ばれるように?
いやまあ、本当大した理由じゃなくてですね(笑)
ストリートファイターってゲームの豪鬼ってキャラに似てるんで、そう呼ばれ るようになっただけです。
編:
ああ!確かに似てるような気が(笑)
まあ僕としては、インパクトのある名前で少しでも僕のことやX-JAMのことを知ってもらえればそれでいいと思ってます。
編:
なるほど〜。ただ私的には「スーパーマリオ」の方が似てるんじゃないかな〜?なんて思ったりもしたんですが(笑)
ん〜(笑)それはそれで面白いですね!
これからは「マリオ」に改名しようかな(笑)
編:
え!それは具体的にはいつから?
ん?
いや、、え?
編:
いつ名前変えます??確かにゴウキとマリオの知名度を比べた時に、マリオの知名度は圧倒的ですよね!
スーパーマリオブラザーズを知らない日本人はいませんから!むしろ世界的に最も有名なゲームキャラなのではないでしょうか!
いや、、そんなつもりで言ったわけじゃないですよ!
ちょっとしたジョークですから!
いきなり「今日からマリオって呼んでください」ってなったらオカシイでしょう?
編:
、、、、、そうですか?私はマリ オの方がいいと思いますが。
、、、まあ、感じ方は個人の自由だと思いますけど、ずっとゴウキでやらせてもらってますのでご心配なく。
それよりもX-JAMの話しませんか?
編:
、、、、、、、わかりました。
よろしくお願いします。
編:
すみませんなんか(笑)変な空気になっちゃって、、
えーっと、X-JAM高井富士と言えばなんといっても豊富なアイ テム数ですよね?
そうですね!ハイシーズンですと約50アイテム近く設置しています。
初級者から上級者まで楽しんでいただくためにはそのくらいは必要になってきますから!
ハーフパイプも大小2本ありますよ!
編:
はあ〜!50はすごいですね!
その数あるアイテムの中で気になるアイテムがあったのですが。
はい、なんでしょうか?
編:
形といい色といい、、これは完全に、、、
・・・・・・・・
先に言っとくけど、、、
これ「土管」じゃねーからな、、
編:
、、、、そうなんですか?私にはどう見てもマリオが吸い込まれてくヤツにしか見えなかったんですが、、、
よく見て。黄緑だし、穴空いてないし。
編:
うーん、、、
ではこの写真はどうでしょう。
ん?
これは僕がジャンプしてる写真ですよね?
バックフリップかな。
編:
私にはどう見てもスーパーマリオブラザーズのステージ2−2、水中ステージにいるようにしか見えませんが!!どうですか!!
うん。あんた病気だわ。
マリオブラザーズ病。
編:
まだ認めませんか、、、
わかりました。決定的な証拠写真お見せしましょう。
はーいどうぞー
編:
あなた、今はキノコ食べて大きくなった状態ですけど、食べる前の小さい時の写真入手してますんで!目かっぽじってよく見て下さい!!
はい意味わかんないけど勝手にどうぞー
みなさん!X-JAM高井富士に遊びに来てくださいね!!
編:
さあ!これがあなたがキノコ食べる前の姿だ!!
うん、これは俺の子供とアプリで顔入れ替えただけね。
皆さん、X-JAM高井富士はどんなレベルでも楽しめるパークになっています!
ぜひ遊びに来てくださいね!!
さようなら〜〜
多忙なマリオ氏はインタビューを早々に切り上げ、X-JAM高井富士へと戻っていった。
今年のX-JAMがどんな面を用意してくるのか、全クリするスノーボーダーは現れるのか、非常に楽しみである。
X-JAM高井富士 メインパーク