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あなたには助手席に座る資格があるか?
「楽しくスノーボーディングをしたい」という方はこの記事を見ながら挙手を願いたい。
当たり前だがほとんどの方が手を挙げたことと思う。当然だ。楽しいからスノーボードをするのであり、その日を楽しむためにわざわざ遠い雪山まで足を運ぶのだから。
もし「スノーボードはするけど楽しみたくない」という人がいるのなら、その人の心中を察するのはなかなか難しい。「スノーボードが楽しくない」ならまだ分かるが、「楽しみたくない」という人は何か自らに修行僧よろしく強固な枷でもつけているのか、はたまた「嫌いだけど好き」的なツンデレ演出なのか、どちらにせよ関わらないのが無難だろう。
そんな特殊なメンヘラスノーボーダーを除き、ほとんどの人は楽しむために雪山へ向かうわけである。
ところがその雪山に向かう道中、楽しい1日に水を差しかねないある問題が発生してしまう。
それが、、、、
助手席のヤツまったく使えない問題