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 ステッカーチューンのススメ 

ステッカーをスノーボードに貼ってカスタムするステッカーチューンは多くのスノーボーダーが実践している。

​どんなステッカーをどのように貼るのかでその人のセンスが垣間見えて面白い。さらに既製品のスノーボードをオリジナルにチューンする作業も楽しいものだ。

そんなステッカーチューン文化はどのようにして生まれたのか。調べてみるとその歴史は想像以上に古く、室町時代まで遡る。

室町時代(1338~1573)とは足利将軍家にによる室町幕府によって統治されていた時代を言い、将軍・足利尊氏が室町幕府を開いてから後、235年間続いたとされる。

歴史の授業で耳にしたことがあるだろう。

そんな遙か大昔にいったいどうやってステッカーチューン文化が生まれたのか。

鍵を握るのは室町幕府を開いた征夷大将軍・足利尊氏だ。

足利尊氏

トップに登り詰め、誰もが自分の言うことを聞き、逆らう者など一人としていない。

はじめは気分も良かった尊氏だが、慣れてしまうとだんだん孤独を感じるようになる。

幕府の最高位といえど、なってしまえば特にやることもなく暇を持て余し、それが余計に孤独を感じさせるのだった。

​暇だなぁ、、、、

※実際には語尾に「おじゃる」を付けますが、分かりやすように現代語に変換してあります

何かこの刺激のない日常を打破できる方法はないだろうか、、、

とはいえ私は一日中こうして座っているのが仕事のようなもの

一生これかぁ〜

​幕府開くんじゃなかったなぁ〜

この帽子ギャグみたいな形だし、、、

つーか何より、、、、、

この板なんなん!!!(笑)

​何に使うんだよ!!(笑)いつも持たされるけども!!めっちゃ邪魔!!

意味ねーだろコレ(笑)

なんで幕府のトップが持たされてずっと座ってんだよ(笑)(笑)罰ゲームじゃん(笑)(笑)(笑)

(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

・・・・・・・はぁーあ・・・・

・・・・・・・

・・・・ん??

この、、、

私好みにカスタムしてみてはどうだろう、、、

お〜い!右大臣いる〜??

こうして尊氏は手に持っている用途不明の板カスタムすることを思いつき、城下町の染物屋に貼り付けることのできる装飾品の作製を命じた。

そうしてできた装飾品がステッカーであり、ステッカーを用いて例の板をカスタムする風習が武家や公家を中心に広まっていったとされている。

そしてその風習は長い時を経て一般化し、現代ではスノーボードをステッカーで装飾する文化へと姿を変えたのである。

​そんなステッカーチューナー達が垂涎ものの一品をご紹介。

前述の室町時代に初めてステッカーを作った染物屋を起源に持つステッカー製作会社の職人が一枚一枚丹精込めて作ったSPINSPINオリジナルステッカー」

全3種類まとめてご購入された方にはもれなく、購入者のお名前から想像して描く

『勝手に名前で想像似顔絵』をプレゼント!!(まったく似せる気ないよ!)

ご購入はこちらから

皆さんもスノーボードにステッカーを貼る際は、孤独と戦いながらも時代を歩んだ足利尊氏に想いを馳せてみてほしい。

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