top of page

転んだ時の圧倒的言い訳10選
昨今、不倫騒動や政治家の失言などの話題には事欠かず、芸能、有名人は何かあればすぐに「炎上」し袋叩きに遭う。
自分に損害が及んでいないにも関わらず、赤の他人が鬼の首を取ったようにバッシングし騒ぎ立てる。
他人のミスや出る杭に対してあまりにも厳しいのが現代社会だ。
そんな現代社会では他者の目ばかりを気にしてなるべくミスをしないように、失敗しないように、当たり障りのない生活を送る風潮が蔓延しているように思える。
これはスノーボーダーにも言えることだ。
他人の失敗を、転んでしまったスノーボーダーを笑う者がいたとしよう。笑われた者がそれを気にして、転ばない範囲内で、出来ることだけしかやらなくなってしまったら、それは一つのチャレンジ精神が潰されたことになる。
スノーボードは転ぶのが当たり前のスポーツ。
ミスしては転び、失敗を繰り返して上達していくのだが、その失敗の前には必ず「挑戦」がある。挑戦するから失敗があり、挑戦なくして上達はない。
冒頭の炎上に関する事とスノーボードの例を一緒にするつもりはないが、そもそも無関係の者が他者をあざ笑ったり攻撃する権利などなく、他人に何を言われようが気にしないのが一番なのだ。
しかし、そうは言っても現代に生きる人間としては他人の目が気になってしまうのも理解できる。
「転んで恥ずかしい思いをしたくない」
そんな考えから挑戦を踏みとどまっているスノーボーダーへ、新たな提案をしたい。

日常生活で何か失敗してしまった時、例えば会社や学校に遅刻してしまった時に、あなたは何か言い訳を用意しているだろうか?
遅刻して出社し、間髪入れずに
『いやぁ〜、ばあちゃん死んじゃって!!』