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スノーボードあるあるの飽和現象

『シーズン初日はまったく滑れる気がしない』

『カレーが法外な値段』

『序盤でゴーグルが死ぬ』

これらはスノーボーダーが「あ〜あるある!」と共感できそうな俗に言う「スノーボードあるある」と呼ばれるものである。

経験豊富なスノーボーダーほど共感できるあるあるネタは多く、「やはり自分はスノーボーダーなんだな」と再認識させてくれるのだ。

​ただ、スノーボードのあるあるネタは星の数ほどあり、『スノーボード あるある』と検索すればいくらでもあるあるネタは出てくる。スノーボードあるあるは世に溢れ、すでに出尽くした感があり、飽和状態

一部のスノーボーダーにとっては「はいはい、あるあるね。それ何回も聞いた」と辟易している部分も多いことだろう。

そんなスノーボードあるあるの飽和状態による昨今の閉塞感は業界に軋轢を生み、スノーボーダーのメンタルバランスに悪影響を及ぼしつつある。

この世は陰と陽。あるあるネタの増大により世の中の均衡は崩れ、スノーボード業界に混沌とした闇が差し迫っている。

崩れた均衡を再構築し、スノーボーダーの健全なメンタルバランスを取り戻すための方法は一つしかない。

「ないないネタ」である。

絶対にない!と共感できる「ないないネタ」が世に浸透することによって飽和したあるあるネタは徐々に中和されていく。

 

そこで以下、絶対にないと共感を呼ぶ「ないないネタ」をいくつかご紹介しよう。

『友人の名前が須能 棒太郎だ』

親がかなりのスノーボード好きだったため名付けられたらしい。本人はスキーヤーだ。

クラスに一人は絶対にいない

『クレープは紙まで食べる』

最後のクリームがついた紙が美味しい。食いしん坊ないない

『エナジードリンクで気合いを入れたら勃起が止まらない』

常に腰が引けた姿勢で滑らなければならず、滑りに支障が出てしまう。

男性なら一度は経験がないはずだ。

『車が一駆』

雪道では四駆スタッドレスが常識。

スキー場手前で立ち往生している車はだいたい一駆と見て間違いない。

『ダブルコークゥ〜!』

コーラを両手に持ってこう叫ぶ。思いついてもまさか口に出す奴はいないはず。いたとしたら100%サブイ奴。たぶん前世凍死したんでしょう。

(注:ダブルコークとは上級者がやるすごいトリック)

『心弾ませスキー場に行ったら、夏だった』

(お、今日は空いてるな〜)じゃねーわ。

『友達がいないのでいつも一人で滑る』

こんな人いないでしょう。え?いるんですか?すぐにミクシィ始めなさい。

『スノーボード超上手くてイケメンで背高くて性格良くてお金持ち』

いるわけない。認めない。

『スノーボードの専門学校』

そんな夢のような学校があるわけない。

ありました、、、

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