Stupid Boarding Magazine

 トリックはタイミングが命 

スノーボードのトリックは仕掛ける時のタイミングが非常に重要だ。

例えば、キッカーではジャンプ台の飛び出し口(リップと呼ばれる)を通過する「抜け」という動作が重要になってくるのだが、この抜けを早く仕掛けすぎると飛距離や高さが出なかったり引っかかったりと、トリックがうまくいかないばかりか安全面にも弊害を及ぼす原因にもなってしまう。

これはキッカーに限らず、ハーフパイプ、ジブ、グラトリとあらゆる動きに関しても同じで、しかるべきタイミング的確に動作を行うことがトリックの成功率と完成度を上げる鍵となる。

とはいえこの「タイミングを合わせる」というのが難しく、多くのスノーボーダーが手を焼いているのが現状だ。

そこで今回はトリックを仕掛けるタイミングをうまく合わせる秘訣をご紹介しよう。

何かのタイミングを計る際に「せーの」と言ったり「よいしょ」と口に出すことがある。

複数人で息を合わせる時や、力を出す時にこのような言葉でタイミングを計るわけだ。

この掛け声によってタイミングを計る」というのは非常に効果的だろう。

しかし、スノーボードは複雑な動きが連動しているため、「せーの」といった単純な掛け声ではタイミングが計りづらい。

そこで思い出していただきたいのがゴルフの掛け声。

ゴルフの掛け声といえば「チャー・シュー・メン」である。

「チャー・シュー・メン」のリズムに合わせてスイングをすることにより、ボールを的確にヒットさせるという画期的な掛け声だ。

ただ、

「なんでチャーシュー麺?」という疑問は残る。

ゴルフとまったく関係ないではないか。

これについて調べてみると、「この掛け声を考案した人がチャーシュー麺が好きだったから」という説が有力らしい。

なるほど。理にかなっている。

確かに自分の好きな物を掛け声にしたほうがより集中してタイミングを計ることができるはず。

ということで、この「チャー・シュー・メン」を応用し、スノーボーダーが好きそうなことを題材にした「タイミング掛け声」をいくつか考えたのでご紹介しよう。

『カレー・ライ・ス!!』

スノーボーダーの9割ゲレ食でカレーを食べると言われている。チャー・シュー・メンに近い発想で使いやすい。

『逆・エッ・ジ!!』

逆エッジを食らっているスノーボーダーをよく見かける。相当好きなのだろう。逆エッジのタイミングを計るのにもってこいの掛け声。

『1・1・9!!』

盛大にクラッシュした仲間のために救急車を呼ぶタイミングを計るとともに、パニックで忘れてしまいがちな救急ダイヤルを思い出すこともできる一挙両得の掛け声。

『パイ・チン・マン!!』

スノーボーダーはもれなく下ネタが大好き。バイキンマンみたいで言いやすい。

『マリファナ・ダメ・ゼッタイ!!』

スノーボーダーは好きそう、という世間のイメージは今だに根強い。それを逆手に取ったメッセージ性の強い掛け声。マリファナを吸うタイミングを計る時にも使える。

『ゲレンデが・溶けるほど・恋したい!!』

ゲレンデで100%流れる広瀬香美の名曲。ナンパで声をかけるタイミングを計る時にも使ってみよう。

『なんで・俺・ばっかり!!』

スノーボーダーは街で職質に遭うのが好きだ。逃走するタイミングを計るのにも最適の掛け声。

『カレン・ジェシカ・アンジェリカ!!』

特に使い道はない。

このような掛け声でタイミングを計ることで、様々なトリックのクオリティアップが期待できる。みなさんも自分の好きな物を掛け声にしてみると良いだろう。

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