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上級者のたたずまい

ゲレンデで、パッと見て「この人上手そう」と思ったことはないだろうか?

 

会話をせずとも滑りを見なくとも、その人のたたずまいや着こなしを見てなんとなくそう感じることが。

そして実際その人は、ずば抜けて上手いとまではいかなくてもそれなりに「乗れて」いることが多いはずだ。

初心者からすればほとんどのスノーボーダーは上手そうに見えるし、ある程度のレベルの人なら自分より上手そうな人は敏感にわかるものだ。

技術、経験は見た目やたたずまいに表れる。

「見た目から入る」と言ってそれなりのウェアやギアを揃えても、着こなしや板の持ち方などでその人の技術はなんとなく分かる人には分かるのだ。

もちろんすべてに当てはまるわけではなく「人は見た目じゃない」といった意見にも賛成だが、凡にしてあながち間違いではないだろう。

綺麗ごとや理想論を言うつもりはない。

もう一度言おう

「技術、経験は見た目やたたずまいに表れる」のだ。

スノーボードは技術不足や経験不足が怪我や事故に結びつくことも多いが、スポーツである以上自分の実力に見合った範囲内で楽しめば良いし、それが誰に迷惑をかけるわけでもない。

だからみんなが楽しめる最高のスポーツだ。

しかし世の中には技術不足や経験不足が「死」に直結してしまう世界に身を置く者たちもいる。

・その世界ではミスが死に直結するのは自分だけではない。仲間にも危険が及ぶ。

・その人たちの働きが国益にも影響する。

・その人達は決して身分を明かさない。

たったこれだけのヒントでも、何度か死線をくぐっている読者の方ならお分かりだろう。

​そう、、、

特殊部隊である。

軍や警察で限られた極少数のエリートだけで編成される「特殊部隊」

普通の部隊では対処できない極めて困難なシチュエーションを任されるため、おのずと危険度の高い任務に就くのが特殊部隊だ。

すなわち前述した通り、技術不足や経験不足が「死」へ直結してしまう。ミスは許されないのだ。

隊員の顔や名前は国家機密で、決して世には公表されない。

前置きが長くなったが、

「技術、経験は見た目やたたずまいに表れる」

スノーボードでさえ見透かされてしまうのだから、その組織でトップクラスの技術と経験を兼ね備えた彼らからはどんなオーラが発せられているのだろう?

​筆者が入手した「世界の特殊部隊FILE」を参考に世界最高峰の「たたずまい」に触れてみよう。

世界の特殊部隊の中でもトップクラスとの呼び声も高いのが

イギリス陸軍の特殊部隊「SAS」だ。

写真には3人のSAS隊員が写っているが、もちろん顔の部分は黒塗りになっている。

比較的リラックスした状況のようだが、屈強な体躯に携帯した銃や、ドシっと構えたその「たたずまい」からは、写真でもピリピリした異様な空気と迫力が伝わってくる。

もし彼らと対峙したら人間の動物的本能できっとこう思うだろう。

「殺される」

​と。

この特殊部隊FILEには世界各国の特殊部隊が網羅されているのだが、その中でも長年謎に包まれていた部隊がある。

エジプト陸軍第777任務部隊

通称、

『TF777』

その謎に包まれた隊員たちの様子を捉えた非常に貴重な写真があった。

世界トップクラス、TF777の「たたずまい」を見よ!!

一日体験か!!

と言いたくなるくらい顔面むき出し、すごく素敵な笑顔で楽しそうに写っている。

ちょっとしたポーズもとってくれてサービス精神も旺盛のようだ。

彼らと対峙したら人間の動物的本能できっとこう思うはずだ。

「友達になれそう」

 

と。

彼らが気になる方はWiKiで調べて欲しい。

調べ終わってあなたは言うだろう。

「やっぱ技術、経験は見た目やたたずまいに表れるんだな」

と。

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