
栄養補給する【うまいやり方】
スノーボードはハードなスポーツだ。ゲレンデを縦横無尽に駆け回れば地形にパウダー、パークにハーフパイプと遊べるポイントは盛りだくさん。極寒での激しいアクションに加え、予期せぬ転倒でゴロゴロと転げ回っていれば一日でクタクタになってしまう。
しかも多くの人はクタクタになった後にまた長い時間をかけて家まで帰らねばならない。
車を運転する人にとっては疲れ切った体に温かい車内でのロングドライブは非常に気を揉み、精神的にも大きな負担となることだろう。
だからと言って日中のスノーボーディングをセーブするのももったいない。
そこで、目一杯スノーボードを楽しみつつも、帰りの体力と気力も十分に確保するために重要になってくるのが「捕食」である。
「捕食」とは生き物が他の生き物を捕らえて食べることを意味することもあるが、スポーツ栄養学では間食をとることを意味する。
ゲレンデのレストランでしっかりと昼食を食べたうえで滑っている合間にも間食してカロリーを補給することが、寒さと激しいアクションでカロリーを大きく消費してしまうスノーボーダーには大切なのである。

ではスノーボードの合間に一体どんなものを食べれば良いのだろうか。
スポーツ栄養学では捕食におにぎりを推奨することが多いが、雪山でポケットにおにぎりを入れておけばカッチカチになること必至、食べづらいうえにやや味気ない。
どうせ食べるなら美味しくてバリエーション豊かなものがいいだろう。
ということでSPINSPIN編集部が「美味しくてバリエーション豊か、安価でお財布にもやさしい、雪山で捕食したい食べ物」をご紹介する。
と言っても、「美味しい・バリエーション豊富・安い」と言えば勘の鋭いスノーボーダーなら言わずとも分かるだろう。
アレしかない。そう、、、

である。

美味しいかどうかは説明するまでもない。名前が「うまい棒」なのだ。当然うまい。これが「まずい棒」なら悩みどころだが、「うまい」のだ。心配はいらない。
そして何より魅力的なのがバリエーションの豊かさ。
スキー場のレストランには豊富なメニューがあり、お昼に何を食べるかさぞ迷うことだろう。
カレーもいいけどラーメンもいい、、、
結局ラーメンを食べたが、カレーにしておけばよかった、、、と後悔することも多い。
ご安心を。
チキンカレー、あります!!

栄養補給とともに後悔も払拭してくれるのだ。
「ピザも食べたかったけど、お財布事情が、、、」

ピザ、あるっての!!
しかも10円!!お財布にやさしいというよりもはや過保護!!
「たこ焼き、人がすごい並んでて、、、」

並ぶ必要ない!!あるから!!
「スキー場のメニューは野菜が少なくて、、、」

だからあるって!!!!何回言わせんだ
「何か温かいスープが、、、」

あるっつーのーー!!!!

「さすがに納豆は
あぁぁるぅぅぅ〜〜
よぉぉぉぉ!!!!!
といった具合にバリエーションはほぼ無限。
自分好みのうまい棒をウェアのポケットというポケットに押し込んでおけば、リフトの上、休憩所などで好きな時に好きな味で捕食を行うことができるのだ。上級者なら滑りながらでも摂取できるかもしれない。
捕食アイテムにうまい棒をぜひお試しあれ。
※ゴミは必ずポケットにしまいましょう!ポイ捨てする奴はクズ!死ね!