知っておきたいスノーボードの専門用語
第2弾
知っておきたいスノーボードの専門用語第2弾。
第1弾はこちら→知っておきたいスノーボードの専門用語
スノーボードには様々な専門用語があり、それらを正しく理解することは自分の求めるスノーボーディングについて調べる時や、ギアを購入する時などに役立つ。
今回も実践で役に立つ、知っておきたいスノーボード用語をご紹介しよう。
鬼ゴケ
鬼のような事故レベルの転倒のこと。
鬼ゴケにはどんなにみんなのテンションが高くなっていても「あ、俺は気をつけよう、、」と一旦みんなを冷静にさせる効果がある。
ルックバック
後ろを振り向くこと。
転倒した後に、立ち上がりざまルックバックして首をかしげることで「転んだ原因はあの場所にある」感を出すことができる。自分のミスを責任転嫁するのに重宝するテクニック。
チラ見ボーダー
ガラスに映る自分の姿をたびたびチラ見するスノーボーダーのこと。
ウェアを新調したばかりの人に多い。
(あ、また見た、、!)
チラ見ボーダーを観察する際に心の中で唱える用語。
(空気読めよぉ〜、、、)
パウダーの日の朝一、滑る準備が遅い人に対して心の中で唱える用語。
みんな準備ができて待っているのに、話しながらたらたらブーツを履いていると仲間がイラッとしてしまう。本気で嫌いになりそうな時に使う。
「やっぱ無理かも、、、」
「パトロール呼ぼうか?」と言われ「いや!少し休めば大丈夫」と頑なに拒否した後に、動こうとしてみたものの、やっぱり無理そうな時に使う用語。
例「あ、やっぱ無理かも知んない」
「温泉かな?」
車内にオナラの臭いを充満させてしてしまった時に使う用語。
スキー場、温泉街の近くであればこれさえ言っておけば放屁し放題である。(ただし音を出してはいけない)
細身のパンツ
スキニーのような細身のウェア。
近年増加傾向にある。
ピタッとしたパンツを履いた女性は「裸よりエロい」と言う有識者も多い。
「骨折れたかも知んない」
だいたい折れてない時に使う。
グラトリ
「グラウンドトリック」の略。フラットバーンで飛んだり跳ねたり回ったりを組み合わせた技、または技を魅せること。
滑り降りてきてリフト待ちの列の手前でグルグルッと見せつけるようにグラトリを炸裂させて列に並ぶスノーボーダーに対しては「いや、ここそういうのいらないから。」とみんな思っている。あまり調子に乗らないようにしよう。
以上の専門用語をTPOに合わせて使ってみよう。きっとスノーボードの幅が広がるはずだ。